ゲシュタルトの祈りを依存気味の人に読んでもらいたい
ゲシュタルトの祈りをご存じだろうか?
ゲシュタルト療法の中心的な詩だ。
この詩は冷たくも感じるがある意味の暖かみも感じる。
今日はそれを紹介したいと思う。
私は私のために生きる。あなたはあなたのために生きる。
私は何もあなたの期待に応えるために、この世に生きているわけじゃない。
そして、あなたも私の期待に応えるために、この世にいるわけじゃない。
私は私。あなたはあなた。
でも、偶然が私たちを出会わせるなら、それは素敵なことだ。
たとえ出会えなくても、それもまた同じように素晴らしいことだ。
みなさんはこの詩をどう思っただろうか?
私は運命的なものをうまくアプローチしていると思った。
自分の人生なのだから自己中心的にいいけど、私も自己中心的でいい、でもお互いに楽しめるならそれは良いことで、別れるのも良いことだ。という意訳を勝手にしている。
一種のポジティブシンキングに見える。
付き合いの長い恋人たちのように感じる。
メンヘラのようになっている人は今一度考えてみよう。
この詩を受け入れられないとしても、それは素晴らしいものだと思う。
この詩を受け入れた人も、それは素晴らしいことだと思う。